赤ちゃんがハイハイや寝返りを始めると、床で安全に遊べるスペースが必要になりますよね。硬いフローリングや冷たい床で転んでしまうと、赤ちゃんが泣いてしまうこともあります。私も初めての育児で「どうしたら赤ちゃんが安全に遊べる環境を作れるのか?」と悩み、ジョイントマットとプレイマットを徹底的に比較しました。

プレイマット色々あってマジでどれがいいかわからん…。
この記事では、ジョイントマットの課題、プレイマットの選び方、そして私が実際に検討したおすすめ商品を詳しくご紹介します!プレイマット選びの参考になれば嬉しいです。
ジョイントマットを検討したけれど見えてきた課題
最初に目をつけたのは、手頃な価格で購入できるジョイントマットでした。以下のようなメリットに惹かれました
- 価格が手頃で購入しやすい
- 部屋の形状に合わせて自由にサイズ調整できる
- 必要な分だけ購入・使用できる



最初はオシャレなLowyaのジョイントマットを買おうか悩んでました。
|
ただ、いろいろ調べていくうちに「本当にこれでいいのか?」と感じる点が出てきたんですよね。以下はその主なデメリットです。
デメリット | 説明 |
---|---|
隙間にゴミがたまる | ジョイント部分にゴミやほこりが入り込み、清掃が手間になる。 |
子どもの誤飲リスク | 赤ちゃんがジョイント部分を剥がし、口に入れてしまう危険がある。 |
衝撃吸収性が不十分 | 厚さが約1cmのものが多く、転倒時の衝撃を十分に吸収できない。 |
液体の染み込みリスク | 飲み物が繋ぎ目から床に染み込み、衛生面や床の保護に問題がある。 |
端が浮きやすい | 時間が経つと端が浮き、つまずきやすくなる。また見た目も悪くなる。 |
プレイマットを選んだ理由と選び方のポイント
ジョイントマットの課題をクリアするためにプレイマットについて調べ始めました。
プレイマットを選ぶ際のポイント
- 撥水性
ミルクや飲み物をこぼしても、すぐに拭き取れる撥水性が便利です。特に赤ちゃんのいる家庭では清掃のしやすさが重要です。 - 折り畳みではなく1枚もの
溝にゴミが溜まる心配がない1枚ものが衛生的です。 - 厚みは1.5cm以上
転倒時の衝撃をしっかり吸収するためには1.5cm以上の厚みが理想的。特に安全面を重視する方には欠かせないポイントだと思います。 - コストパフォーマンス
サイズや機能に対して価格が妥当かを確認。特に私は1㎠あたりの価格を計算して比較しました。
候補になったプレイマット5選(厚みも含めて徹底比較!)
以下は、私が比較した5つのプレイマットです。



1㎠あたりの価格で比べてみるとわかりやすいよね!
商品名 | 特徴 | 素材 | 厚み (cm) | サイズ (cm) | 価格 | 1㎠あたりの価格 | リンク | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デュングレマット | リバーシブル、床暖房対応 | PVC | 1.5 | 150×210 | 33,400円 | 1.06円 | Amazon | 楽天市場 |
150×250 | 39,800円 | 1.06円 | ||||||
130×190 | 24,000円 | 0.91円 | ||||||
140×200 | 29,800円 | 1.06円 | ||||||
140×250 | 35,600円 | 1.02円 | ||||||
パークロンマット | 防水、防音、抗菌、リバーシブル | PVC | 1.5 | 140×210 | 33,400円 | 1.14円 | Amazon | 楽天市場 |
140×235 | 36,800円 | 1.12円 | ||||||
140×250 | 39,000円 | 1.15円 | ||||||
140×280 | 59,800円 | 1.53円 | ||||||
popomi プレイマット | 床暖房対応 | PVC | 1.6 | 140×100 | 11,800円 | 0.84円 | Amazon | 楽天市場 |
140×200 | 19,800円 | 0.71円 | ||||||
ニトリPVCロールマット | 継ぎ目がなく清掃が簡単 | PVC | 1.5 | 140×500 | 39,990円 | 0.57円 | 公式サイト | 楽天市場 |
140×200 | 18,990円 | 0.68円 | ||||||
110×500 | 32,990円 | 0.60円 | ||||||
110×200 | 14,990円 | 0.68円 | ||||||
ベビーザらス限定マット | リバーシブルデザイン | PE | 1.5 | 190×140 | 7,990円 | 0.30円 | 公式サイト | 楽天市場 |
190×140 | 6,990円 | 0.26円 |
コストパフォーマンス重視の方へ
- コスパNo.1:ベビーザらス限定マット
最安値で1㎠あたりの価格は0.30円と圧倒的。軽量で取り扱いやすいPE素材なので、初めてプレイマットを購入する方にも最適です。 - 安全性重視:popomi プレイマット
厚みが1.6cmと他よりも分厚く、衝撃吸収性に優れています。特に転倒が心配な赤ちゃんにはぴったりです。



ベビーザらス限定マットは材質が唯一PEなのが気になるかな…。
高価なプレイマットは本当に必要?
「デュングレマット」や「パークロンマット」は高価ですが、その分の価値がある商品だと思います。特に床暖房対応や防音機能は他ではなかなか見られない特徴です。
例えば、広いリビングや賃貸で防音を重視する方には、投資する価値があるかもしれません。
私の選択とおすすめ
正直、予算が限られている私には「デュングレマット」や「パークロンマット」は高すぎました。でも、「popomi」の厚み1.6cmや、「PVCロールマット」の清掃のしやすさは非常に魅力的で、「どれを買うか悩む時間も楽しい」と感じました。



プレイマット選びの参考になりましたか?自分もどれを買うか悩み中です。色々比較して満足できるプレイマットが買ってくださいね!

