こんにちは！
今回は「児童手当をどう使うか？」というテーマで、我が家が実際に考えた教育資金の運用プランをご紹介します。
児童手当って、育児をしている家庭にとってめちゃくちゃありがたい制度ですよね。でも、支給されるお金をそのまま生活費に使うか、将来のために残すかで迷う方も多いと思います。
そこでこの記事では、我が家が「児童手当を教育資金に運用しよう」と決めた理由や、具体的なシミュレーション結果をお伝えします。もし同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしてみてください！
児童手当ってどれくらいもらえるの？
まず最初に、児童手当の支給額についてざっくりおさらいしておきます。
児童手当は、0歳から高校生までで1人あたり約230万円 支給される仕組みになっています。ただ、第3子以降になると金額がアップして、高校生までで約600万円 にもなるんです！
「でも実際、うちの場合はいくらもらえるの？」と思う方も多いはず。そこで便利なのが、支給額を自動計算できるツール です！以下のリンクから簡単に試せるので、気になる方はぜひ使ってみてください。
我が家の児童手当、どう使う？
さて、本題です。我が家では、児童手当をそのまま生活費に使うのではなく、将来の教育資金として運用することにしました。
具体的には、こんな感じで考えています
- NISA成長投資枠を活用
- 200万円を一括で投資
- 投資対象：オールカントリー（全世界株式のインデックスファンド）
- 想定年利：5%
- 運用期間：18年間
未成年講座じゃなくて自分のNISAを使う理由
最初は、子どものために未成年講座を作って運用しようと考えていました。子どものお金は子どもの名義で管理したいなと思ったからです。
でも、未成年講座ではNISAが使えないという制約があったんですよね。新しいNISAは18歳以上が対象なので、未成年講座では収益に対して約20%の税金がかかってしまうんです。これは、ちょっともったいないなと思いました。
そこで今回は、自分のNISA成長投資枠を活用して運用することにしました。これなら、得られた利益に税金がかからないので、効率よく増やせます。
一括投資と毎月積立、どっちがいい？
児童手当を運用するにあたり、一括で投資するか、毎月コツコツ積み立てるか、悩む方もいるかもしれません。我が家では以下のようにシミュレーションしてみました。
| 投資方法 | 初期投資額・ 積立額 | 年利 | 運用期間 | 最終金額 |
|---|---|---|---|---|
| 一括投資 | 200万円 | 5% | 18年 | 約480万円 |
| 毎月積立 | 毎月1万円（年間12万円） | 5% | 18年 | 約350万円 |
ただ、もちろん毎月コツコツ積み立てる方法でも確実に資産は増えます。特に、「いきなり200万円は無理！」という方には、毎月積み立てる方法がおすすめです。
資産運用のシミュレーションを試してみよう！
「児童手当をどのくらい運用できるのか？」をもっと具体的に知りたい方には、金融庁が提供している資産形成シミュレーターがおすすめです！
このツールを使えば、投資額や年利、運用期間を入力するだけで、将来の運用結果を簡単にシミュレーションできます。初心者でも使いやすいので、ぜひ一度試してみてください！
投資ってちょっと怖い…？リスクと向き合おう
「投資って、損しちゃうんじゃないの？」と思う方も多いと思います。確かに、投資にはリスクが伴います。たとえば、相場の変動で一時的にマイナスになることもあります。
でも、積立NISAやインデックス投資は、リスク分散 がしっかり図られた商品ですし、長期で運用することでリスクが抑えられる傾向があります。
大事なのは、「元本保証ではない」ということを理解しつつ、余裕資金で運用すること。生活費がギリギリの中で無理に始めるのは避けましょう。
これから投資を始めたい方へ
投資を始めるなら、手数料が安くて初心者にも優しいネット証券を使うのがおすすめです。
私が使っているのは 楽天証券 ですが、SBI証券 も同じくらいおすすめです。どちらも手数料が安く、初心者でも簡単に運用を始められます。
おすすめネット証券
窓口に行くよりもネット証券の方が圧倒的に手軽なので、まずは口座を作るところから始めてみてください！
まとめ：児童手当を賢く使おう！
今回の記事では、我が家の児童手当の運用プランをご紹介しました。
簡単にまとめると
- 児童手当は教育資金に運用可能
- 一括投資と積立、どちらでも始めやすい方法を選べる
- ネット証券を活用して効率的に運用
この記事で紹介したツールや証券講座を活用すれば、計画も立てやすくなると思います。ぜひ参考にしてみてください！
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次回もお楽しみに！
