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【偽物・中古に注意】WD Red Plus 12TBが届く前にやるべき確認方法まとめ|保証・製造日・正規品チェックの準備ガイド

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こんにちは、オシログです。

今回は楽天市場でWestern DigitalのHDD「WD Red Plus 12TB(WD120EFBX)」を注文しました。

ただ、こういうHDDって高価なぶん「本当に新品?」「偽物じゃない?」という不安がつきものです。

そこで今回は、HDDが届く前に確認方法をあらかじめ調べてみた内容を記事にまとめました。


Contents

この記事でわかること

  • 正規品かどうかの見分け方
  • 中古・再生品のチェック方法
  • 製造年月日の確認方法
  • 保証確認・製品登録の流れ
  • 国内正規品と並行輸入品の違い

※この記事の内容は、HDDが届く前に調べた事前確認の備忘録です。実際に届いたら改めて検証予定です。


正規品かどうかの確認準備|見た目とラベルでわかるポイント

外観チェック

HDDが届いたらまず確認しようと思っているポイントは以下のとおりです。

  • 外箱や静電防止袋に破損・開封跡がないか
  • 改ざん防止シールが剥がされた形跡がないか
  • ラベルの印刷が綺麗で、スペルミスやかすれがないか

正規品のWD Red Plus 12TBであれば、赤いWDロゴと「12TB」の容量表示が正しく記載されたラベルになっているようです。

やっぱり高い買い物なので、見た目のチェックは最初にやっておきたいですよね。


ラベル情報のチェックポイント

ラベルに記載されている以下の情報も確認対象です。

  • モデル名:WD120EFBX
  • 容量:12TB
  • 製造年月日(DATE)
  • シリアル番号(S/N)

また、「Recertified(再生品)」という記載がある場合、それは新品ではなく再生品の可能性があるとのことです。購入時にこの表示がある場合は要注意です。


シリアル番号で保証状況を確認予定

WDの公式サイトでシリアル番号を入力すると、保証状況を確認できるとのことです。

WD公式 保証ステータス確認ページ

正規品であれば、保証が有効である旨と保証満了日が表示されるようです。

ここで「保証対象外」とか出てきたら、ちょっと焦りますよね……。


SMART情報で中古・再生品を見抜く|CrystalDiskInfoを使ったチェック方法

CrystalDiskInfoでチェックする予定の項目

  • 電源投入回数
  • 使用時間(通電時間)

一般的に、新品のHDDであればこれらの値は非常に少ないとのことです。

項目新品の目安
電源投入回数1〜5回程度
使用時間数時間以内

実際に届いたら、このあたりを真っ先にチェックするつもりです!


他のSMART情報も確認予定

  • 05: 代替処理済のセクタ数
  • C5: 代替保留中のセクタ数

これらが0であれば新品と見てよいとのことです。


関連記事:MacとWindowsでのCrystalDiskInfoの使い方

実際にSMART情報を確認する方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。


製造年月日が古すぎないか確認する方法

ラベルに記載された「DATE」の読み方に注意

WDのラベルでは「DATE : 09 JAN 2024」のように表記されていて、英語表記なので「日 月 年」の順になります。


製造時期の目安

比較的新しいモデルのWD Red Plus 12TBであれば、製造から1〜2年以内であることが望ましいとされています。


WD公式で保証登録と製造日の推定を行う方法

シリアル番号で保証状況を確認する方法

Red Plusシリーズは通常3年保証なので、表示された保証満了日から製造時期を推定できます。


製品登録の流れ

  • シリアル番号(S/N)
  • 購入日
  • 購入店舗名やレシート画像

上記情報をWDサポートポータルで入力すれば、保証が正しく反映される可能性があります。


国内正規品と並行輸入品の違いと見分け方

国内正規品の特徴

  • 日本語の説明書や保証書が同梱されている
  • 外箱や袋に代理店(バッファローなど)のシールが貼られている
  • 型番末尾が「-JP」「-RT」など

並行輸入品の特徴

  • 英語ラベルや海外マニュアルのみ
  • 型番末尾が「-EC」など
  • JANコードがない、海外UPCコードのみの場合もあり

購入ページに「正規代理店品」や「並行輸入品」の記載がある場合もあるので、注文履歴から確認しておくと安心です。


商品到着後にやるべき確認項目まとめ

  1. 外観チェック(箱・袋・ラベル)
  2. SMART情報確認(CrystalDiskInfo使用)
  3. シリアル番号で保証状況を確認
  4. ラベルから製造年月日を読み取る
  5. 国内正規品かどうかをチェック

今回は届く前に調べた内容のまとめです

この記事は、HDDが届く前に調べた情報のまとめになります。

実際に届いたあと、上記の手順に沿ってチェックを行い、別記事で実際の結果も紹介する予定です。


大切なデータを守るHDDだからこそ、届いたらすぐにチェックしておくのが安心です。

この記事が同じような不安を持つ方の参考になれば嬉しいです。

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