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CrystalDiskInfoの使い方|SurfaceやMacでHDDの状態(S.M.A.R.T.)をチェックする方法

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こんにちは。

最近NAS用にHDDを買ったんですけど、
「ちゃんと新品なのか?」「使って問題ないか?」がちょっと気になってきまして。

いろいろ調べてみたら、S.M.A.R.T.情報ってやつを見れば健康状態が分かるらしいんですね。

で、それをチェックするには「CrystalDiskInfo(Windows用)」か「DriveDx(Mac用)」っていうツールを使うのが定番らしい。
今まさにこれからやってみようと思ってるところなので、自分用のメモも兼ねて記事にまとめてみました。


Contents

S.M.A.R.T.ってなに?

なんか名前が仰々しいけど、ざっくり言うとHDDの健康診断みたいなもんです。

確認できる項目はこんな感じです。

  • 電源が何回入ったか(通電回数)
  • どれくらい使われてきたか(使用時間)
  • 不良セクタがあるかどうか(異常の有無)

「これ、新品として売られてたけど本当に新品かな?」
みたいなときに見ると安心できそうです。


CrystalDiskInfoってどんなやつ?

Windowsユーザー向けの定番ツール。
無料で使える&日本語対応でめちゃくちゃ見やすいってのがポイント高い。

自分はSurface Laptop(Windows 11)を使ってるので、CrystalDiskInfoで確認してみようと思ってます。


MacユーザーならDriveDxっていう選択肢もある

MacではCrystalDiskInfoが使えないので、代わりにDriveDxというアプリを使うのが一般的らしいです。

最初はMac(MacBook Pro M1 Pro)でやろうかなって思ってたんですけど、ちょっと面倒そうだったので今回はWindowsでやることにしました。

DriveDxの特徴

  • S.M.A.R.T.情報がグラフィカルに表示されてわかりやすい
  • 有料だけど10日間のトライアルあり
  • 英語だけどそんなに難しくない

3.5インチHDDの接続には変換アダプターが必要

内蔵用のHDDってそのままだとPCに繋がらないので、
SATA-USB変換アダプターっていうアイテムが必要になります。

しかも、3.5インチのHDDは電力が多く必要なので、
ACアダプター付きじゃないと動かないので注意。

AC付きのやつを選ばないと「全然動かないやん…」ってなるやつです。


用途別おすすめアダプター(実際に調べたやつ)

一度きりの確認用に安く済ませたい人向け

複数HDDの接続やSSDクローンもやりたい人向け


チェックすべきポイントはここ

項目内容新品の目安
電源投入回数通電された回数1〜5回くらい(工場テスト)
使用時間累計通電時間数時間以下が理想
不良セクタ異常があると警告すべて0で青表示がベスト

NASに入れるときの注意点

たとえばUgreenのNASyncみたいな製品だと、
HDDを入れたら自動で初期化(フォーマット)してくれるようなので、
WindowsやMacであらかじめフォーマットしておく必要はないみたいです。

でもMacで間違って初期化とかしないようにだけ気をつけようと思います。


自分がこれからやる予定の流れ

STEP
SATA-USB変換アダプター(AC付き)を準備
STEP

SurfaceにCrystalDiskInfoを入れる
STEP

HDDを接続して状態を確認する
STEP
問題なければNASに取り付けて完了(フォーマットはNASで自動)

最後にひとこと

「HDDって新品って書いてるけど、ほんとに新品なの?」ってちょっとでも気になった人には、このやり方おすすめです。

今回は「自分がこれからやってみようとしている」内容のまとめでしたが、
同じように気になっている人の参考になればうれしいです。


商品リンクまとめ(再掲)

一度きりの確認用に安く済ませたい人向け

複数HDDの接続やSSDクローンもやりたい人向け

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