今回は、約3年使ってきたMacBook Pro(M1 Pro)から、M4 Maxへ買い替えて2週間。
実際の使い心地や、作業効率の変化などをゆるっとレビューしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
- M1 Proからの買い替えを検討中の方
- M4 Maxのスペックが本当に必要か迷っている方
- 動画編集やブログ作業がメインの方
なぜ買い替えたのか?
M1 Proを購入したのは2022年3月。
YouTube編集(Final Cut Pro)、ブログ作業、SafariやChromeでの調べ物など、3年間ほぼ毎日使ってきました。
正直、これまでは大きな不満もなく、快適に使えていました。
ですが、最近Final Cut Proでの編集時に“虹色ぐるぐるマーク”が頻発するように…。
メモリ不足が原因?
Activity Monitorを確認すると、メモリ使用率が常にギリギリ。
特に僕のようにChromeとSafariを同時にタブ大量開きで使う人間にとっては、かなりストレスになってきました。
M3 MacBook Airで驚きの事実が発覚
家族用に購入したM3のMacBook Airで、試しに同じ動画を書き出してみたところ…
- M1 Pro:約4分
- M3 MacBook Air:約2分10秒
えっ……Airの方が速い!?これはさすがにショック。
ここで「そろそろ買い替え時かな」と感じ、M4 Max(整備済製品)を購入しました。
今回購入したM4 Maxのスペック
- 14インチ MacBook Pro
- M4 Maxチップ
- メモリ:128GB
- ストレージ:4TB
- 価格:定価 903,800円 → 整備済みで 750,800円
整備済み品で約15万円安く買えたのは本当に大きかったです。
実際に使ってみて良かったこと
1. Final Cut Proの編集が圧倒的に快適!
- 書き出し速度:M1 Pro→約4分 → M4 Max→約1分半
- プレビューもサクサク
- 複数のアプリ(Safari・Chromeなど)を立ち上げたままでも問題なし!
これはもう、動画編集する人にとっては最高の環境ですね。
2. メモリ128GBの安心感
普段の作業中、90GB以上メモリを使用する場面もあるので、128GBにしておいて正解でした。
変わらなかったこと・気になったこと
変わらなかったこと
- ブログ執筆やブラウザ作業はM1 Proでも十分快適
- M4 Maxにしたからといって大きな差は感じず
気になったこと
- バッテリー持ちはM1 Proより若干減りが早い印象
- 本体価格が高額(定価なら90万円超)
買い替えてよかった?
正直、M1 Proでも作業はできていたんです。
ただ、M4 Maxに変えたことで、アプリを同時に開いたまま編集できる快適さや、書き出し速度の短縮による時短効果は明らか。
作業効率の向上という意味では、買い替えて正解だったと感じています。
こういう人にはM4 Maxはおすすめ!
- 動画編集を本格的にしている人
- Chrome+Safari+編集ソフトなど複数アプリを同時に開きがちな人
- 長く快適にMacを使いたい人(3年以上は余裕で使いたい)
整備済製品は本当におすすめ!
実はM3のMacBook Airも整備済で購入しましたが、新品と見た目も機能もまったく変わりません。
欲しいスペックが在庫にあれば、整備済製品での購入は大正解だと思います。
まとめ
買い替えてよかった理由は?
Final Cut Proや複数アプリを同時に使っても快適な作業環境が手に入ったから。
M1 Proから買い替えを検討している方にとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
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オシログからひとこと

僕みたいに「もうちょっと快適に作業したいな…」という方には、整備済みのM4 Max、かなりおすすめです!
それでは、また!