iPhoneのバッテリー寿命を最大限に伸ばす方法を約2年間に試してみたら面白い結果が出たので紹介したいと思います。
これまでたくさんのiPhoneを使ってきましたが、決まって2年ぐらい経つとバッテリーの持ちって悪くなってくるんですよね。
そこで今回はバッテリーの寿命を最大限に伸ばす方法を試したら本当にバッテリーの寿命が伸びるのか試してみました。
バッテリーの寿命を縮めてしまう使い方
iPhoneのバッテリー寿命を最大限に伸ばす方法としては、iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命を縮めてしまう使い方を避ける事が重要です。
長期保管と高温はしない!
リチウムイオンバッテリーの寿命を縮めてしまう原因には高温での保管や電池がない状態での長期保管などが考えられますが、これらは普通に使っていてあまり起こることがないかなと思います。
これは普段やりがち!
バッテリーの寿命を縮めてしまう原因の中で、普段やってしまいそうなのが充電しながらのスマホ使用と満充電や完全放電を行なってしまう事です。
充電しながらのスマホ使用は普段結構やりがちなんですけど、これはバッテリーの寿命を縮めてしまう原因になるので注意が必要です。
また、完全充電と完全放電に関しては個人的には0%(完全放電)になるまで使うってことはないんですけど、以前までは寝る前にケーブルを繋いで朝起きたら外すって事をやっていたので完全充電は結構やってしまってたなと思います。
iPhone15から追加された上限80%!もっと早く追加してよー
最新のiPhone15では満充電を回避するために80%を上限とする設定が追加されていて、ケーブルを繋いだままでも80%になったら自動で充電を遮断する機能が追加されました。
こういった機能が追加されるぐらい満充電っていうのはバッテリーに良くないんですよね
iPhoneのバッテリー寿命を最大限に伸ばす方法
つまり、iPhoneのバッテリーを最大限に伸ばす方法としては充電しながらスマホを使用しないことと満充電と完全放電を行わないことが挙げられます
リチウムイオンバッテリーは20%から80%の間で使うのが最も良いとされているので、電池残量が20%になったら80%まで充電する方法が最も良い運用方法だと考えられます
バッテリーの寿命を最大限に伸ばす方法はバッテリーが80%になったら充電を止めればいいんですけど、手動でやろうと思うとなかなか難しいですよね。
SwitchBotプラグを使って自動化!手動でやるなんて無理!
そこで今回はSwitchBotのプラグを使って自動でできるようにしてみました。
詳しい運用方法に関しては以前動画を出してるので、そちらを見ていただきたいんですけど、簡単に説明すると、スイッチボットとiPhoneのオートメーション機能を使うことによって80%になった時点で自動で電源の供給をオフにするって言う仕組みをつくりました。
2年間試してみた結果
今回は約2年前に購入した2台のiPhone13を一つはバッテリー寿命を最大限に伸ばす方法で運用して、もう一つは何も気にせずに運用してみました。
充電回数やバッテリーの設定は以下の通りです。
- 充電回数は基本的に両方とも一日一回
- バッテリー充電の最適化はオンで運用
バッテリーの最大容量はどうなった?
結果としては、2台とも最大容量は90%でした。
これはすごく予想外の結果で、気にせずに使っていたiPhoneは充電しながら使ったり、基本的に満充電することが多かったのでこの結果にはびっくりしまいた。
つまりこの結果からわかることは、バッテリーに関しては何も気にせずに使っても大丈夫ということですね。
おそらくバッテリーに関するプログラムがしっかりしてるんでしょうね。さすがアップル!
今回は以上になります!最後まで見てくれてありがとうございます!