こんにちは、オシログです!
今日は「男性の育児休業」についてお話ししたいと思います。先週、育児休業の申請が無事に通りました!
少しずつ男性の育休も理解されてきていますが、私の会社はまだ少し古い体質が残っていて、正直、キャリアへの影響が気になりました。
でも色々考えた末に、「パパママ育休プラス」を使って、1年間の育児休業を取ることに決めました。
この記事では、私がどうして1年間育休を取ることにしたのか、そのメリットとデメリットについてお話しします。
これから育休を取ろうと考えている方の参考になれば嬉しいです。
1年間の育休を取る理由
妻のサポート
一番の理由は、妻をサポートしたいからです。出産って本当に体力を使うし、産後の回復にも時間がかかりますよね。
だから、妻にできるだけ休んでもらって、育児の負担を少しでも減らすために育休を取ることにしました。
夜中の授乳やおむつ替えも含めて、できることはしっかりサポートして、夫婦で協力して育児をしていきたいと思っています。
子どもの成長を間近で見たい
もう一つの理由は、子どもの成長をしっかり見守りたいからです。
赤ちゃんの成長って本当に早いんですよね!
初めて寝返りをうったり、歩き始めたりする瞬間は一生に一度しかありません。
だから、そういう大切な瞬間を見逃したくないと思っています。
仕事に追われていると、こうした時間がどうしても取れないので、育休を利用してできるだけ一緒に過ごす時間を増やしたいんです。
将来を考えるための時間
もう一つ、育休を1年間取る理由は「将来をじっくり考える時間を持つため」です。
それは、自分の将来を考える時間を持ちたいということです。
育児休業を取る一番の理由は妻のサポートと育児ですが、やっぱり自分自身の将来について考える時間をしっかり持つことも大切だと思いました。
仕事をしていると、どうしても目の前の業務に追われてしまい、将来のことを真剣に考える余裕がないですよね。
だからこそ、家族が増えるこのタイミングで、自分の将来についても考える時間を持つことが大事だと思ったんです。
私は入社してから10年が経ちますが、最近、今の仕事に対して以前ほどやりがいや楽しさを感じなくなってきました。
もちろん職場環境は良くて、大きな不満があるわけじゃないんですけど、ずっとこのままでいいのか、急に状況が変わることもあるんじゃないかと不安になることもあります。
育児休業を使って、一旦仕事から離れて、これからのキャリアや将来についてじっくり考える時間を作りたいと思っています。
育児に集中しながらも、自分を見つめ直すリセットの期間にできればいいなと思っています。
育休を1年間取るデメリットとは?
もちろん、1年間育休を取ることにはデメリットもあります。
キャリアへの影響
まず気になるのは、キャリアへの影響です。長期間仕事を離れると、復帰したときにポジションが変わっていたり、昇進が遅れることもあるかもしれません。
自分の立場が変わってしまうのではという不安はありますね。
収入の減少
次に、収入が減ることです。育休中は給料が100%出るわけではなく、育休給付金に頼ることになります。
収入が減ると家計のやりくりが大変になるので、しっかり準備しておく必要があります。
それでも育休を取る価値は?
それでも、1年間の育休には価値があると感じています。
育児にしっかり関わりながら、自分自身を見つめ直す時間を持つことで、デメリット以上に大きなメリットがあるはずです。
復職するのもアリですが、全く新しい道に進むことも視野に入れています。
1年後にどんな決断をするのか、今はまだわかりませんが、この期間を通してベストな選択ができるようにじっくり考えたいです。
まとめ
1年間の育休には、家族との時間を大切にするだけでなく、自分自身のこれからについてじっくり考えるチャンスもあります。
キャリアへの不安や収入の減少といったデメリットもありますが、それ以上に得られるものが多いと感じています。
これから育児休業を考えている方も、ぜひ前向きに検討してみてください!